あのトキメキをもう一度！
菩提酛×山廃酛として一回限りの復活！

平成28BYから30BYの三年間のみ造られた
土田酒造の「菩提酛×山廃酛」。
(28BYは別ブランド『誉国光』よりリリース)
今になっても「あの酒はよかった」
「今後造る予定は？」との声が寄せられるお酒。
そういった声に応えるべく
今年一回の限定で造られたお酒がこの「菩提酛×生酛」！！
土田ファンの皆様、超限定のこの機会を是非御見逃しなく！
 

複雑でいてドライ！杜氏好みの味わいに！

30BYの再現を目指したこのお酒。
しかし何がおこるか分からないのが
酵母無添加にこだわる土田酒造の酒造り。
出来上がったお酒はなんと、
かなりドライな酒質！！(日本酒度＋9.5)
かなりドライだけれども酸味もしっかりあり、
骨太な味わいに感じる。
土田酒造ならではのなんとも不思議な味わい。
これは旨い……。
 

秋〜冬にピッタリ。お燗も◎

杜氏オススメのペアリングは
刺身やタレの焼き鳥、温めて鍋物にも合う！
もちろん肉じゃが、きんぴらといった和の家庭料理とも◎

​​​​【土田酒造 YOUTUBEチャンネル】

「菩提酛×生酛」の酒造りや
味わいについての詳しいお話は、
下記ページより星野杜氏の解説をご覧ください。

あの菩提酛×山廃酛が復活！？酒母に酒母をかけ合わせるハイブリッド酒母


 

菩提もと（ぼだいもと）について

菩提もとは室町時代の製法で、生もと造りの原型になっているといわれています。
菩提もとの一番の特徴として「そやし水」を造る特別な工程があります。
水の中に生の米と炊いた米を入れ、数日間放置し乳酸菌を呼び寄せます。
乳酸菌が増え酸性になり、独特な臭いを発します。
これが「そやし水」です。
「そやし水」から生米を取り出して蒸し、
麹と一緒に「そやし水」に戻し発酵させたものが菩提もとです。

とてもとても簡単にいうとこのような工程になりますが、
実際は目に見えない微生物たちが非常に多く関与してできる、とても複雑な製法です。
分析機器や顕微鏡などない室町時代に、
このような製法をおこなっていたと思うととてもロマンがありますよね。

 

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