尾瀬の木道修復プロジェクト 応援酒！
売上の一部を木道修復に支援します！

福島県、栃木県、新潟県、群馬県の4県にまたがる「尾瀬国立公園」には、「歩荷（ぼっか）」と呼ばれる、山小屋へ食料などの荷物を運ぶ人たちがいます。
尾瀬は自動車が入れないため、70kg以上もの荷物を背負い、木道を歩き荷物を運びます。

その尾瀬の歩荷さんたちが始めたのが『尾瀬の木道修復プロジェクト』。
木道は、荷物を運ぶ歩荷さん、登山客、山の環境を守る仕事をする人や山小屋で働く人達が毎日歩く道ですが、壊れている箇所や腐りかけているところが多くあり、とても危険な状態のところもあるそうです。
修復には多額の費用がかかり、管轄する行政機関でも予算をつけることが難しいとのことで、自ら修復資金を集めるべく、クラウドファンディングにプロジェクトを立ち上げたということでした。
プロジェクトについては、ぜひこちらのページをご覧ください。

では、なぜ土田酒造がこのプロジェクトを応援するのかというと、
一番の理由は、同蔵の酒造りを担う蔵人に、二人の歩荷さんがいるから。
二人とも10年以上、土田酒造の酒造りを支えている古参の蔵人で、
酒造りの期間以外は尾瀬で歩荷として、
酒造りが始まれば蔵人として活躍されていて、
その蔵人二人と、仲間の歩荷さんたちを応援したい、
その一心で応援することを決めたそうです。

 

◎『尾瀬の木道』木道修復プロジェクト応援酒

土田酒造が得意とする江戸時代の製法「生モト造り」で、
全量群馬県産米を原料にして醸した、
尾瀬の木道修復支援のためだけに造られたお酒。
深い甘みと、やわらかい酸味。
複雑な旨みが感じられる一本です。

「生モト造り」は、
自然に存在する乳酸菌などの働きを誘導し発酵させる製法で。
とても手間と時間がかかりますが、
この製法でしか出せない、深い味わいを生み出します。

お酒好き、尾瀬が好き、登山・キャンプ・自然が好き、
そういった方にぜひお求めいただきたい商品です。
歩荷さんたちが蔵人として造ったお酒を飲んで、
尾瀬の木道を修復する活動を支援しましょう。

※当商品「Tsuchida 尾瀬の木道」の売上の一部は、「尾瀬の木道 修復プロジェクト」のクラウドファンディングに支援金として充てられる仕組みです

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