「小川酵母」と呼ばれる優良清酒酵母の使用により、
味の基本をカタチ造っていると公言する醸造元・亀の井酒造は、
実に「小川酵母（協会10号）」の発見者である小川知可良博士から
直接、吟醸造りの根幹指導を受けたプロパー蔵だ。

日本酒造りで大事なことは、出会いが生むモノ、
時代の変化が生むモノを逃さず捉えること。
つまり、日本酒の味は、
人との出会い、経験、挑戦から成されるものだとする。
それからさらに、もっとミクロの視点から、
味をより複雑に構築していくのだと……。

「旨い酒を守り続ける」を信念に精進し続ける同蔵が到達した新境地。
年度最後の醪（もろみ）として、
酒造好適米「出羽の里」を33%まで磨いて醸した『ばくれん』、
「吉」を呼ぶ「虹色ばくれん」、面舵一杯出航です。

三原ジュンコの親衛隊にマストな一本。
ばくれん……やんちゃな女子。ヤンキー女子。
ツッパリ女子の憧れ、、、ジュンコ三原。
3年B組金八先生で放った名セリフ。
「顔はやばいよ、ボディやんな、ボディを」
ツッパリでありながら顔は殴らない。
ちょっと優しいジュンコ。
やんちゃ女子。

すっきりさっぱりしながらも
「くどき上手」の世界観を継承した果実味あり。
今宵はタンスから学ランとセイラ服を引っ張り出し、
夫婦で青春時代に戻り、超辛口吟醸で乾杯！

それが男闘己（オトコ）。
それが御闘女（オトメ）。
それがストロング。
そこんとこ、夜露詩句。
 

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