-　蒸撰シリーズ　Birth story　-
 

芋焼酎の主原料である薩摩芋は、

果皮・果肉の色が違う品種があり、
それぞれの色（品種）により個性のある酒質に仕上がります。

ワインの世界では、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、ピノ・ノワール等
ブドウの品種違いでお酒を表現しており、
品種ごとで酒質の違いが一般的に浸透しているかと思われます。
これを芋に置き換えるてみると、
品種に触れず「薩摩芋」の一括りであることが大半でした。

当蔵ではその点に早くから着目し、
焼酎の世界でも「品種による旨さを表現したい」と
芋を育むところからスタートし、
情熱をかけて醸した焼酎がこの蒸撰シリーズです。
別名：情熱焼酎
 

【蒸撰　白豊】

【特徴】
デンプン含有が高い品種。
果皮は淡い黄白色、果肉は白色。
鹿児島では幅広く栽培されている多収となる個数型の品種。

【酒質】
スミレのようなフローラルな香り。
味わいは透明感のあるテクスチャーで中盤からのキレが早い

独特の甘い香りと他にはない深み、軽やかな口当たりの後に、
重厚かつ深みのある味わいが広がります。
豊かな芋の香りと味わいがありキレが良いのが特徴

【飲用スタイル】
水割り　〇
ロック　〇
お湯割　〇（白豊4：お湯6　※お湯の温度は80℃が最適）

 

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