ジン ジン ジングルベル
ジン ジン ジングルベル
メリークリスマス♪
森高千里。
とは何の関係もないジン。
関係あるのかも知れないけれど、
とりあえず置いておく……。


2016年辺りから始まったクラフトジンブーム。
ウィスキーと同様、人気のあるジンなどは
手に入らなくなるという「ジン不足」が発生。
そんな中、次々と国産クラフトジンが
生まれているのをご存知でしょうか。

ジンは一般的にジュニパーベリーという
スパイスが香りづけに用いられます。
ジュニパーベリーは西洋杜松（セイヨウネズ）という
低木の果実を乾燥させたものですが、
他にも様々なハーブやスパイス、
フルーツといった草根木皮、
いわゆる「ボタニカル」によって
個性を際立たせています。

こちらは薩摩の焼酎蔵が造った
和製クラフトジン。
蒸留技術に関しては言わずもがな。
自蔵で精製した麹から造るスピリッツ（焼酎）に
24種類にもおよぶ日本由来の素材、
和のボタニカルたちを浸漬させ、
薩摩の風土や季節、造り手の思いを
表現しています。
（ボタニカルの中には鹿児島の「ボンタン」、
日本有数の銘茶「知覧茶」も）
伝統と新ジンが織りなす
爽やかで繊細な風味をお楽しみください。

■蔵人日記：ジャパニーズ・クラフト ジン“尽〜tsukusu〜”
https://www.nishi-shuzo.co.jp/diary/20190329


そういえば、
冒頭の森高千里と「ジンジンジングルベル」。
その歌を使ったテレビCMが
ジンのCMだったことを今思い出した。
サントリーアイスジン……懐かしい。
時代は、変わった。

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