◎協会12号酵母による12の物語！

この商品、実は干支にまつわるお酒です。
毎年変わる12種類の酒米と
協会12号酵母（浦霞酵母）の発酵物語を
お届けするというコンセプトの作品で、
「飛鸞（ひらん）」の干支ボトルになります。

何故、協会12号酵母かというと、
蔵元の修行先であり、酒造りの原点でもある
『浦霞』醸造元・(株) 佐浦で誕生した酵母という縁から。
協会12号酵母は長い間使用されずにきましたが、
平成から令和に時代が移り変わったタイミングで
『浦霞』の酒造りのもと復活したのだそう。

蔵元曰く、
最初は興味本位で別のお酒に使用したそうですが、
現代の食文化に適した酒造りをする上で魅力的な酵母ということや、
勉強させてもらったご縁を何か形として残したいという思いから、
当作品の主軸として同酵母を使用するに至ったそうです。

さて、『飛鸞 -HIRAN-』の生酒の定義は、
ただフレッシュなお酒という意味合いではなく、
生きているお酒＝生酒という定義。
そのため、瓶一本毎に発酵の仕方も異なり、
飲み手によって違った物語があるのだと言います。
協会12号酵母による12の発酵物語（輪廻転生）は
飲み手によって無限に分化し昇華する。
そして一なるところからまた廻っていく……。

なお、2025巳年の酒米は「八反錦」。
生モト造りで仕込まれた、
おりがらみ仕様の無濾過生原酒です。
ぜひ新年を迎えた祝いの席などでお楽しみください。。
継（つな）ぎ、絆（つな）がる酒造り！

 

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