クネクネと怪しい動きをする光男さん。
そして、そんな光男さんに熱い眼差しを向ける、
男山酒造伝説の南部杜氏、佐々木四郎氏！
どうやら、辛口志向で質実な
佐々木流の酒づくりに感銘を受け、
技を伝授してもらっているようです。
光男さん、頑張りすぎて腰痛めないでくださいね〜。
 

2024年のテーマは「時代を超えた酒造り」。
山川光男がさまざまな時代を行き来します。
今回の醸造担当蔵である
男山酒造さんの一本は、
同蔵の方向性を決めた南部杜氏、
佐々木四郎氏が在籍した最後の年である1998年にフォーカス。
時代とともに酒造りのやり方も変わる中、
往時の佐々木杜氏のメソッドを
可能な限り忠実に再現して醸したもの。

使用米は山形県の酒米「出羽燦々」。
当県ではスタンダードな品種ながら、
高精白で味のきれいさ、柔らかさが際立つ特性を持つ
最も馴染みのあるお米で勝負。
佐々木杜氏好みの辛口で香気を抑えた
流麗質実なお酒ができました。
ラベルは、自分とは違うやり方に
戸惑いながらも頑張る光男さんです。

毎度毎度シュール。
でもなんかクスッと笑っちゃう愛らしい山川光男。
そんな絵柄とは裏腹に
毎回、凄まじい勢いで売れていますのでお早めにどうぞ！

 

山川光男は、山形県内の有志蔵元4蔵により
2014年に結成されたユニットです。
山形正宗の「山」、
楯野川の「川」、
東光の「光」、
羽陽男山の「男」、
を組み合わせ、飲み会の〆のラーメン屋で命名されました。

このプロジェクトは、

■銘醸地として世界的に認知度を上げ、
　山形を日本酒におけるブルゴーニュにする
■日本の農業の衰退を防ぎ、
　将来に美しい水田風景を保持する

この2つの高い志を、徹底的に遊び心を持って
実現していくことを目指すものです。
詳しくは「山川光男」オフィシャルページで

 

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