大人気『シードル正宗』第3弾！
切れ味するどい日本酒の銘醸
『山形正宗』が造るリンゴのお酒、
シードル正宗の続作が届きました。
大好評の「ふじ」「紅玉」リンゴに続いて
今回は「久林」を使ったシードル。
（同じく第3弾で「王林」も同時リリース）

「久林」て聞き馴染みのない
リンゴ品種だなと思っていましたが、
それもそのはず、
当蔵の元杜氏・水戸久一郎さんが開発した品種で、
なんとスモモにリンゴを接ぎ木するという
アクロバティックな大技を繰り出して生み出したものだそうです。
これにより驚くほど蜜の入った甘いリンゴが誕生。
ちょっとスゴくないですか？
スモモって酸っぱいイメージなのに
逆に甘くなるなんて想像もしませんよね。

さて、そんな甘くて美味しい「久林」。
本作はシードル原料としての可能性を探る一本です。
大地の恵みに感謝せずにはいられない
最高にフレッシュなリンゴ体験をお楽しみください。

■なぜ日本酒の銘醸蔵が「シードル」？

蔵のある天童市干布地区は、
実は果樹王国・山形県でも有数の果樹名産地です。
蔵の南側には自社のりんご、さくらんぼ、
栗などの畑が広がっており、
この恵みを何らかの形に出来ないか、
昔からずっと考えていました。

そんな中、
長い間栽培をお願いしていた農家さんが高齢で引退。
元蔵人の果樹農家・花輪学に
シードル酸造のアイデアを相談したところ、
素晴らしい原料を栽培してくれることになりました。
醸造担当には、大学卒業後、
食事へのあふれる情熱が抑えきれず
辻調グループ校で学び直し、
活躍していた武田佳子を迎え入れました。

今回ご紹介するのは、私たちのセカンドビンテージ。
最初の年は思うような品質にならず発売を見送りましたが、
この一年の醸造技術の向上には私も驚いています。
技術面だけはなく免許などのハードルも多いのですが、
酒蔵ならではの原料やスパイスなども活用しながら、
楽しくて本当に美味しいものを創っていきたいと思っています。
皆様にはぜひ最初からお付き合い頂き、
一緒に楽しんでいけたら婚しいです。
（蔵元コメントより）

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